勝ち越しました^^ 原采配的には結果よりもリリーフを試す事に重きを置いていた感じでしたが、9回にカープが去年では考えられないような守備のミスを連発し、勝ちが勝手に転がりこんできた感じでした。去年まで苦しんでたのは何だったんでしょう。 その試されたリリーフですが、1点リードの場面で8回にマウンドに登った桜井、ダメでしたね。心ここにあらずといった投球の様子から、追試の必要がないくらいリリーフには向いてないなと思いました。 逆にその後を任された中川は、桜井の出したランナーが一人返って同点にこそなりましたが、ゲッツーと三振で難なく締めたので、評価をかなり上げたと思います。 前の7回はまた吉川に託されましたが、まだ何とも言えない内容だったと思います。懸念通り粘られて四球を与えてたので、失点は無かったですが、今回は相手の拙攻に助けられた感じがしました。 けれど、6回表ツーアウトで先発の畠に代えてワンポイントで戸根→裏での攻撃ですぐに代打を出して、分かりやすくセットアッパーを出す状況を作っていたので、原監督の中では吉川に対する期待はかなり大きいのだろうと思います。 話のついでで出てきた戸根ですが、やはりワンポイント起用のようです。 私は吉川より現状なら7回は戸根の方が良いんじゃないかと思ってますが、チャンスをあげないのでしょうか。 まぁもっと言うと、現在行方不明の谷岡が一番適任だと思ってるんですが。年明けの怪我が長引いてるんですかね、今がチャンスなのに勿体無いです。 抑えのクックは試合の度に調子を上げてきてるのか、あるいは小林が操縦方法を分かってきたのか、三振もとれて良くなってきている印象です。彼が投げてるのがどこぞで話題のスラッターなのでしょうか?長野を三振にとった抜け球がそんな感じに見受けられました。 先発の畠は、坂倉を除く全左打者からヒットを打たれてましたね。坂倉の代わりに西川が入ってたり、バティスタじゃなく松山がスタメンだったらもっと酷い結果になってたかもしれません。それもあって6回安部のところで降板させたのかもしれませんが。 ローテは変動的にすると言ってたので、畠の次の登板をどうするのか気になります。 変動ローテで言えば、前の試合で先発したヤングマンが登録を外れて、代わりにビヤヌエバが登録されサードスタメン出場を果たしました。 決定的な働きこそ