スキップしてメイン コンテンツに移動

【巨8-4デ】山口vs今永【東京ドーム】

交流戦後勢いのあるチーム同士、そしてリーグトップの成績の先発が顔合わせ、戦前から好ゲームが十分予想されましたが、中身の濃い試合を制して6連勝です^^

・山口vs今永第一ラウンド
・円陣の効果?
・右林さん
・山口vs今永第二ラウンド(打撃編)
・丸にバント指示
・鍵谷初登板
・ヒーローインタビューで禁句

出だしの4回ぐらいまでは今永に軍配が上がっているように見えました。
球威のあるストレートにブレーキの効いた落ちるチェンジアップ、キレのあるスライダーと、どの球種なら打てるのか分からない状況でした。
対して山口はカーブの制球に苦しんでいたようで、2回にその外れたカーブのカウントを取り戻そうとしたストレートをロペスに狙い打たれ、ツーランホームランで先制されてしまいます。

2ー0のまま、あるいは点差を広げられて負けてしまうのかと不安になりましたが、3回以降カーブをコントロールしだした山口が、いつもの尻上がりに調子を上げる展開に乗りだし、ヒットを許さないピッチングを見せはじめます。
だからこそ、ジャイアンツ打線が何とかしないといけない状況でしたが、5回まで今永の前にノーヒットだったので、2点差が重く感じられました。

5回裏、岡本から始まる攻撃の際ベンチ前で円陣が組まれました。気合いを入れるためだったのか具体的な指示があったのか定かではないですが、この後の打席の内容を見るに、低めを捨ててベルトより上をガンガン振ってけ、というような方針を示したのではないかと思います。
事実この円陣の後から今永に対するボールの見極めが格段に良くなっています。

岡本は三振で倒れるもビヤヌエバが選んで出塁。次の打順は右打席の若林(右林)。
折に触れて言っている通りだと、右林はパワーも選球眼も左林より劣るので、ゲッツーにならなければ良いなぐらいに思ってたのですが…右林さんスンマセンでしたm(_ _)m
7球粘った後の真ん中のストレートをバッチリのタイミングで捉えレフトスタンドへ。チーム初安打が同点となるツーランホームランとなりました。
完全に憶測ですが、ベンチの指示(だと私が勝手に思っている)通り、ベルトより上のボールを思いっきり振った結果なんでしょう。

2ー2と同点に追いつき、6回からは山口vs今永の第二ラウンドです。しかしこれがピッチングの内容ではなく、彼らの打席の結果を後続が活かせたかどうかが別れ道となりました。
6回表はピッチャー今永からの打席です。波にのってる山口は3回以降ランナーを出していませんでした。そこで今永はバットを短く持って水平に構え、ファールで粘りに粘って9球目を選んで四球をもぎ取ります。

何とか手に入れたノーアウト1塁の状況、続く1番の神里が3球目のフォークを捉えセンターへ伸びる飛球を放ちます。フェンス直撃のヒットになりそうな当たりでしたが、センター丸が背走しながらジャンプしてこの打球を掴みとるファインプレー。横浜に傾きそうな流れを引き戻したシーンでした。
次の石川に四球を与えるも、ソトと筒香を連続三振で抑え、結果山口はこの回もノーヒット無失点で切り抜けました。

6回裏、今度はこちらのピッチャー山口からの打順。
何を考えてそうしたのか分からないですが、初球の外角高めのストレートを無理矢理引っ張っり、この打球があわやレフトスタンドに入るのでは、というくらい飛び、結果2塁打となります。今永の時とは正反対の打席でのアプローチです。

ノーアウト2塁の状況で1番亀井。
ここで初球からセーフティ気味に送りバントを仕掛けます。サード宮崎が突っ込んでファーストに投げるも微妙なタイミングとなり、リプレー検証に入ります。
リプレー映像で実は2塁ランナーの山口が盛大にコケてて、3塁に投げてればアウトだったのでは、という珍プレーが何度も映し出されてましたがそこはご愛嬌で。
検証の結果セーフの判定となり、ノーアウト1・3塁の場面で試合は再開。打席には頼れるキャプテン坂本が入ります。

横浜サイドはスクイズか強硬エンドランを警戒してか1球目を外し、その気配が無いと見るや内野を二遊間ゲッツー体勢に切り替えます。まぁサードランナーは投手(の上にさっきコケた)山口ですし、無茶はまずしないでしょう。
2球目、坂本はストライクを取りに来たスライダーを狙い澄ましたように広くなった三遊間へ転がし、鮮やかに勝ち越しのタイムリーヒットにします。

スコアが2-3となり、なおもノーアウト1・2塁。打席には先程超ファインプレーの丸。
ここでベンチは好調の丸にも送りバントのサインを出します。が、丸はボールの見極めが出来てもバントでバットに当てるのは苦手なようで、ファールでツーストライクと追い込まれてしまいます。
さすがにスリーバントまではさせず、ヒッティングに切り替わりましたが、ここで外のストレートを追っ付けて逆方向にスリーランホームランをかっ飛ばします。あそこまで飛ぶかという感じでたまげました(笑)
これでスコアが2ー6となり、ゲームは完全にこちらに傾きます。

巨人サイドは7回も山口が投げますが、その裏には今永を諦め武藤が登板。ここで山口vs今永は終幕となりました。
その代わった武藤からヒットと四球で出たランナーをまたもや坂本が返して2ー8とさらに突き放します。
山口は8回も志願して投げ抜き、132球で被安打2の2失点、与四死球3の奪三振12でマウンドを降りました。ナイスピッチング。

9回は待ちに待った新戦力、鍵谷がマウンドへ。
球種は豊富な投手ですが、基本的にはストレートでグイグイ押してくパワーピッチャータイプのようでした。
そのストレートは空振りが取れるタイプのものですが、全体的に高めに浮いてたので一発が怖いかな、といった印象です。
実際にロペスに打たれましたが、それは甘く入ったスライダーだったので参考にしない方向で。
フォークも持ってますが空振りを取れるほどの落差がなったので、高速チェンジアップ的に使うのかなと思います。
もう1回テスト登板してどう使うか決まるのかなといった感じですが、コントロールで自滅するタイプではなさそうなので、澤村か鍬原と置き換えになるのかなと思いました。

試合はその鍵谷が浴びたツーランが両チーム最後の得点となり、4-8で初戦をものにしました。
2位カープが今日も敗れて7ゲーム差が付いたうえ、セ・リーグで唯一の貯金持ちチームの状態です。うまくいきすぎて怖いですね。
ヒーローインタビューでネットで禁句として有名な「明日も勝つ」発言を丸がしちゃったので、多少の揺り戻しがありそうな気配もします。よりによって明日現地に行くんですけどね…。ジンクス破って7連勝を見せて欲しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ