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【広2x-1巨】守れたが攻められず【マツダスタジアム】

前の試合とは打って変わってロースコアの投手戦、延長までもつれて連夜の4時間試合となり、1点が取れず敗北しました。

・連夜の4時間試合
・スイスイメルセデス
・イライラジョンソン
・バントもエンドランも失敗
・スリーフィートの妙
・満塁男大竹
・満塁男若林

広島先発ジョンソンと、巨人先発メルセデスの投げ合いが7回まで続きました。
広島は2回に鈴木誠也と松山の連打で先制し1点を取ります。対してウチはジョンソンの前に大城の2安打のみと攻めあぐねていました。

中5日でパフォーマンスを不安視していたメルセデスでしたが、いつもより変化球の精度が高く、いつも通りテンポ良く投げて、上述の1失点のみで10個の三振を奪う快投を見せてくれました。
しかし100球の壁は未だに存在しているようで、7回ワンアウトから松山にヒットを許した後、メヒアに不運な内野安打、會澤に追い込んでから死球を出してしまい、満塁を作ったところで降板となりました。球数は102球でした。

この満塁のピンチは、代わってマウンドに上がった高木がシャットアウトして無失点で切り抜けます。特に一死満塁で安倍を三球三振にした場面は痺れました。

対する広島先発ジョンソの方は万全だったという訳ではなく、主審の狭いストライクゾーンとの相性が悪かったのか、序盤は際どいコースをボール判定されてかなりイライラしているよう見えました。
それもあってか4回までは四球を頻発していたので、チャンスが作れなかった訳でもありませんでした。しかしことごとく凡退してしまい、今思えばここで取れなかったのが後に響きます。
5回以降はアジャストしたようで、その四球も出なくなり、7回まで無失点で投げきられてしまいます。

中でも7回に先頭の大城がヒットで出塁した場面では、その拙攻に憤りを覚えました。
若林はバントを決められない上、進塁打すら打てず空振り三振。山本は明らかにエンドランが出ていたであろう場面で、外された訳でもないボールにバットを当てられず、走者大城を見殺しにしてしまいました。

回は進んで8回、両チーム継投に入ります。
8回表の攻撃で対するのは菊池保則です。広島はリリーフ再建中らしいので、ここからは付け入る隙が出てきそうな展開でした。

先頭の代打重信が四球で出塁し、亀井が送って早速チャンスを作ります。
続く坂本がヒットを打ちますが、外野手の正面への当たりだったため重信は帰れません。しかし一死1・3塁とチャンスは広がりました。
打席には丸。二球目のストレートを打ってこれがセカンド正面へのゴロとなります。
しかしここで珍しいプレーが発生します。

この場合は4-6-3のゲッツー狙いで、1塁が間に合うかどうかというのが多いケースになると思います。
1-2塁間の走路上で捕球した菊池は、1塁走者の坂本にタッチに行くか一瞬駿巡し、坂本が大きく走路を外したと見るや、まず1塁へ送球しツーアウト。続いて1-2塁間で坂本が挟殺プレーとなり、その間に3塁走者重信が帰って1点入ります。坂本はその後にタッチアウトでスリーアウトチェンジとなりました。

菊池は塁審に坂本の走路逸脱をアピールしますが認められません。
後に調べて分かりましたが、スリーフィートのルールは野手がタッチしようとした時に適応されるようで、菊池は捕球した後に目で牽制はしていたものの、坂本にタッチする素振りを見せていませんでした。
さらに菊池は坂本の走路上にいて、そのまま突っ込むと守備妨害になり兼ねないので、坂本が避けた事にも正当性があります。
なので今回の判定は正しいという事になるようです。

と、そんな事があって1点を取り、1-1の同点に追い付きました。
しかしその裏に登板した澤村が、久しぶりに劇場を開演してくれました。
西川、菊池と前日の立役者を抑えるも、バティスタから5番野間までを連続四球で出塁させ、二死満塁の状況となってしまいます。
劇場とは書きましたが、前述の通りこの日の主審のゾーンが狭かったため、良いところには投げたものの取ってもらえない、という展開でした。

ここでベンチが動いて、満塁に強い男大竹がマウンドに上がります。
右打席に入ったメヒアに対し、内にシュート、外にスライダーで揺さぶり、最後はシュートで凡退に抑えます。
これで大竹は巨人での満塁時の比安打数が33-4となり、無類の強さを見せつけました。前日に引き続き頼りになります。

その後試合は9回をデラロサ、延長10回を戸根が完璧に抑えるものの、こちらも点が取れず、11回まで進みます。
11回表、ツーアウトを取られるも、岡本のヒットとゲレーロの四球、大城の死球でこちらも二死満塁の状況を作り出します。

ここで打席には若林。ここ1ヵ月本当に良く満塁の場面で若林を見ます。満塁打席機会率という指数があったらリーグ屈指の位置につけるのではないでしょうか?
これを満塁時打率と書けないところが色々物語っていて、良い当たりをしましたが、センターの正面で凡退に倒れてチェンジとなります。

その裏、ピッチャーは代えずに戸根続投となります。そうしたくなるくらい、前の回の出来映えは良かったです。
しかし先頭の鈴木誠也にツーベースを打たれ、続く野間にサードへ送られて一死3塁となってしまいます。
ここでベンチが動いて申告敬遠2連発で満塁策をとります。
ウチはピッチャーを右の鍵屋に交代し、ピッチャーの打順の広島も代打磯村を送り勝負となりました。

結果はレフトへの犠牲フライでサヨナラ負け。ピッチャーの分が悪い状況だったので、鍵屋は攻められません。
鍵屋だけじゃなく、この試合投手陣は広島打線相手に良く頑張ったと思います。それだけにそこまでの拙攻が悔やまれます。

次は9連戦最後の試合です。連日の接戦でリリーフ陣が相当疲れていると思うので、叶うなら菅野に完投勝利をお願いしたいです。
(あと台風の影響なく帰京できる事も)

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