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【巨4-2神】地味だけどネタの多かった試合【東京ドーム】

2試合連続の現地観戦でまたも勝利。西と投げ合った高橋は成長曲線に乗ったように見えて、次の登板が楽しみになりました。

・高橋ストレートが走る
・三盗を2回される
・坂本先制弾
・ゲレーロ亡命後初バント
・ゲレーロ確信二塁打
・満塁男若林(2打席)
・福留やっぱり打つ
・19打席無安打の丸

この試合の先発高橋は大城とバッテリーを組み、6回まで阪神先発の西との投げ合いを続けました。
ストレートの速度と精度が向上していて、最速は149km/hで高めに抜けるボールが減っていました。この試合はストレートを軸に組み立てているようでした。
そのためか、持ち球のスクリューの精度の悪さが目立ってしまいます。精度が低いと勝負どころで使えないので、次はこちらのレベルアップに取り組んで欲しいですね。

あと気になったのが、三盗を近本と梅野の2人に決められた事です。
両方ともスクリューを投げた時に走られていて、速度と変化方向的にキャッチャーがサードへ投げづらい球種です。クセを見つけらてるか、サインが読まれてる可能性も考えられます。
あとは高橋も田口や今村のように、投げるタイミングを工夫すると三盗対策になるかもしれないですね。

相手の先発西の方は、いつも通り色んな球種を駆使してコントロール良く巨人打線を翻弄してくれました。
しかし点を取れない訳じゃないのもいつも通りで、初回に坂本が左中間スタンドへ32号の先制弾を叩き込みます。
そして点を取られないのもいつも通りで、両投手が投げ合っている間は、その1点のみのいわゆるスミ1のまま7回までゲームは進みます。

途中6回裏に無死1・2塁のチャンスで打席にゲレーロの場面があり、やらせるだろうなと思ったら案の定送りバントをさせました。
3塁がフォースプレーになるのでバントを決めるのが難しい場面でしたが、初球で打球を殺す最高の送りバントを決めてくれました。(後続は倒れますが)
試合後のコメントで、キューバにいた頃は経験があるけれど、亡命後では初めてのバントだそうです。スケールが大きすぎます。

7回からはピッチャーが澤村に代わります。
スプリットで空振りを狙わず、ストレートでグイグイ押してく投球で、打者三人を難なく討ち取りました。

その裏阪神もピッチャーが代わり、巨人キラーの40歳能見がマウンドへ。
しかしこの日の能見は冴えが無く、先頭の亀井に二塁打を許すと、連続四球で無死満塁の状況を作ります。
状況的にストライクを取りにくるであろう初球を、4番岡本がきっちり打ち返して犠牲フライでまず1点取ります。
一死1・3塁となって続く阿部がタイムリー放って2点目を取り、一死1・2塁となったところで能見が降板します。

代わって登板したのは守屋で、打席には亡命後初バントを決めたゲレーロです。
初球のストレートを捉え、打球は高々と舞い上がってレフトスタンドへ。打った瞬間手応えがあったのでしょう。ゲレーロはゆっくり歩きだします。舞い上がった打球が下降し始め、悠々とレフトスタンドに入…らず、手前のフェンスに直撃します(笑)。これに慌てたゲレーロが見たこともないようなスピードでダッシュして何とか2塁まで到達。結果タイムリーツーベースでもう1点追加となり、0-4と点差を広げました。
何はともあれ状態がまだ良さそうで安心しました。

その後7番の大城が四球で歩いて一死満塁となり、打席にはお待ちかねの若林が入ります。正直大城の打席の時点から期待してました。
若林はこの前の打席も満塁で迎えていて、この試合2回目となります。どれだけ満塁に愛されているのでしょうか?
しかしこの打席含めて2打席とも凡退に終わるので、若林本人が満塁を愛するまでの結果を残せてないのが実情です。

調べてみたら若林は今季で15回満塁で打席があったそうです。比較対照として岡本が12回なので、6月後半から出場しだしてこの回数は異常だと思います。

試合は8回に進み、澤村から高木にバトンが渡されます。
しかし北條、福留に連続アーチを決められてしまい、2-4と2点差に迫られました。高木ってピンチの時は活躍するんですけど、楽勝な時には打たれてピンチを招く印象です。宮國と正反対ですね。
そしてやはりあなどれない福留です。これで東京ドームでのOPSが1.471と柳田以上のバッターになってます。今年のプレミア12で決勝ラウンドまでいったら招聘するのもありですね。

この後は鍵谷が抑えて8回は2点止まりでした。亀井、阿部、澤村、鍵谷とこの試合は何気に中大勢が活躍してます。あと一人はいつ1軍に呼ばれるんでしょうね?

9回は守護神デラロサが3人でピシャリと抑えてゲームセット。難なくカード勝ち越しを決めました。

2試合とも先発がしっかりゲームを作って、理想的な形で勝利をおさめていて良い流れに乗ってます。
敢えて不安材料を上げると、中川が依然として投げられない状態なのと、丸が地味にノーヒットが続いてる事です。

後者の方は、広島との2戦目以降から続いています。その間チームは勝っていますし、丸自身も四球は選んで出塁しているので目立ってはいない感じです。
連戦や移動の疲れが溜まっているだけかもしれませんので、週明けには打ち出してくれるものと信じています。

次は前回抑え込まれたガルシアが相手です。こちらの先発山口は前回登板が不安の残る内容だったので、ここまでの2試合のように投手戦になるくらい復調しててもらえると嬉しいです。

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