スキップしてメイン コンテンツに移動

【広7-8巨】辛くも逃げ切って大きな勝利【マツダスタジアム】

CSかと思うぐらいの白熱した接戦を逃げきって、カード白星スタートです^^
ピッチャーつぎ込み過ぎで、追い付かれてたらと思うとゾッとします。

・中川ベンチ外
・3人入れ換えで捕手2人体制
・アドゥワの出足を攻める
・ゲレーロまた打つ
・山口打たれまくり
・薄氷の継投
・9回にブルペン宮國だけ
・大竹100勝目

まずバッドニュースが。中川がコンデョション不良らしく、様子を見るためベンチ外になりました。風邪とかそっち系ならまだ良いんですけど、怪我とか張りとかで離脱だったらダメージ大ですね。無事を祈ります。

また公示で3人一気に入れ換えが発生し、山口、大竹、北村⇔高田、岸田、ビヤヌエバとなりました。
2点注目があって、1点目はビヤを外して北村を上げた事です。
今のゲレーロと比べてしまうと確かにビヤはかなり見劣りしますが、山本、北村と比べるならまだ使えるのかなといった印象だったので意外でした。
敢えて落として、内田コーチに徹底指導してもらってゲレーロの2匹目を狙う感じでしょうか?

そして運用上大きいのが岸田の抹消です。阿部は捕手として起用できないので、小林と大城の2人体制でまわす事になります。途中交代なくフル出場させる事になるので、今後は捕手の負担が大きくなりますね。小林に代打を送れなくなるのも地味に不便です。

岸田単体で見ると、カープ相手に受けさせるには不安があって、このカードでは使わないと腹を括った上での決断という所でしょうか?だとすると、金曜日の阪神戦から田中貴也が代わりに呼ばれそうな気がします。2人体制でずっとやっていくとも思えませんしね。

さて試合です。
初回に広島先発のアドゥワが制球に苦しみ、3四死球を貰って押し出しで先制します。
溜まっていたランナーを若林と小林の連打で返して計4得点で好調なスタートを切りました。

しかしこちらの先発山口も出足が悪く、1回裏に2人ランナーを出したところで鈴木誠也にきっちり1人返されて4-1とされます。
普段より変化球のキレや制球が悪いように見え、やはり肘の張りがまだ完治していないのでしょうか?

2回は共に無得点で終え、次の3回にまた試合が動きます。
四球の阿部を1塁に置いて、絶好調の6番ゲレーロが特大のホームランを放って2点追加します。本当にケチャドバ状態で、去年打てなかった分も今打ってる感じがします。この日のヒットはこの1本だけでしたが、凡打でも良い当たりが多かったのでバットはまだまだ振れてますね。次も期待です。

しかし裏の守備で山口が2本の二塁打と1本の単打で2失点してしまい、6-3と3点差は変わらないまま3回を終えます。

続く4回、巨人は無得点でしたが、裏の広島は追加点を上げます。
先頭のルーキー小園にまたも二塁打を打たれ出塁を許したところで、山口が降板となります。
尻上がりに調子を上げるタイプなので、我慢して使ってる感じでしたが、このコンディションで上位打線の3巡目と対戦するのは厳しいと判断を下したのでしょう。
山口は3回途中打者17人に対し被安打7で、内4本が二塁打とあってかなり打ち込まれました。

無死2塁の場面を託された2番手は田口でした。
続く打者2人は凡退に抑えるも、その間に小園が好走塁を見せてホームイン。6-4と2点差に迫られます。
これで終えてれば良かったのですが、次の菊池に初球のカウントを取りに来たカーブを狙い打たれてスタンドイン。6-5と1点差となってしまいます。菊池はウチの時良く本塁打を打つ印象です。

以降は鍵屋、戸根、大竹と繋いで何とか無失点で8回まで漕ぎ着きます。
この間満塁が2度ありましたが、鍵屋は自力で、戸根の分は大竹が抑えて事なきを得ました。
特に大竹は回を跨いで打者4人を完璧に抑え、逃げきりの点差を広げるのに大いに貢献しました。呼び寄せといて良かった。

対してウチの攻撃は、坂本が6回に犠牲フライ、8回にタイムリーを放って2点追加で8-5と3点差に広げます。両方とも効率良く着実に追加点を上げられました。

広島がここでおめおめと引き下がるはずもなく、8回裏にこの日4安打目となる二塁打で出塁し、またも鈴木誠也がきっちり返して8-6と差を縮めます。
マウンドには6番手の澤村が上がっていて、失点後なおも一死1・2塁の状況で、左打席に松山を迎える場面でした。

ここでベンチが動いて、澤村から高木へスイッチします。松山と勝負しない選択肢もあったと思いますが、一死満塁になると色んなパターンで追加点を取られてしまうため、ランナーが1・2塁の内にツーアウトにしてしまう思惑だったのでしょう。
しかし残りの投手がデラロサと宮國だけになってしまうので、絶対に追い付かれてはいけないという、まさに背水の陣の戦略でした。

ここで高木は何とか松山をチェンジアップで引っ掻けさせて凡打に抑え、二死1・3塁の状況とします。
カウントを悪くしてしまった會澤は無理をせず歩かせて、次のメヒアが初球を打ち損じてピッチャーフライとなり、辛くも8回を最小失点で切り抜けました。

高木をそのまま続投させる手もありましたが、9回表にツーアウトから小林が出塁してしまったがために代打を送らざるを得ず、9回裏はデラロサに全てを託す事が確定します。
ちなみに代打で送られた陽は、初球を簡単に打ち上げて凡退となります。この試合の緊張感を理解してるのか分からず、少し腹が立ちました。

2点差で迎えた9回裏、マウンドにはデラロサ。ブルペンにはもう宮國だけです。
延長も許されない状況、時刻はすでに10時を越えていました。4時間超えの熱戦のクライマックスです。

先頭小園は際どいタイミングのセカンドゴロ。広島サイドの要求でリプレー検証が行われ、それも微妙なところでしたが、判定覆らずワンアウト。

続く代打三好は簡単に追い込むも、少し甘くなった釣り球を当てて、センター前のポテンヒットとして一死1塁。
さらに続く西川も初球をポテンヒットにして一死1・3塁とピンチを招きます。

ここで本日4安打の菊池です。
インコースは長打の危険性があるため、デラロサは丁寧かつ思い切り良くアウトコースにボールを集め、6球目を菊池が引っ掻けてファーストゴロ。ホームは間に合いませんでしたが、代わりにアウトを1つ貰って二死2塁、スコアは8-7と後がない1点差です。残された投手は宮國だけです。

打席にはこの試合ここまでうまく封じ込めているバティスタです。
以前の対戦でアウトローのストレートをライトスタンドへ運ばれていますので、直球が武器のデラロサにとってはやりにくい相手だったと思います。
しかし大胆というか単純というか、ならばと小林はデラロサにスライダーを3球投げさせ、バティスタはこれに対応できず空振り三振。長かった試合にしては拍子抜けする最後で逃げ切りました。

ペナントの流れ的にも、試合の流れ的にも、落とした方のダメージが大きい一戦となったため、遮二無二なって勝ち切れて本当に良かったです。
しかしこれが一戦目ってキツいですね。

何気に大竹が通算100勝目を上げたんですね。文句なく勝利投手に相応しいピッチングを見せてくれました。

岡本が良いところ無しだったのは不満ですが、打線は変わらずに好調なので、マツダだからといって変な影響もなさそうで安心しました。

次の先発はメルセデスです。完投は望めないので、またリリーフの出番があるでしょう。誰か一人入れ換えで呼び寄せても良いんじゃないかなと思います。
しかしこの試合勝ったおかげで、次は勝ったら良いなくらいの気分で見れますね。

ブログランキング・にほんブログ村へ